技術重視の湯郷温泉特選情報

小さい頃に祖母の家で、お灸をすえられたことがありました。別に何かおいたをしたとか、罰で、とかそういう風ではなく、単に孫にお灸をすえたらどうなるのか...という祖母のいたずら心だったのだと思います。そして小さな頃から冷静で我慢強かったわたしは、熱いのを一生懸命に我慢していた覚えがあるのです。祖母としては大層面白くない結果に終わったのだろうな、と今になって思っています。

ですが、お灸にしても鍼にしても湯治にしても漢方にしても、東洋医学というものは不思議なものですよね。ツボとか植物を煎じて飲むとか...こういった発見は西洋医学のように科学的に解明されているものではありませんが、西洋医学よりも世紀の大発見と呼ぶにふさわしいものなのではないかと思っています。

中でも湯郷温泉に残る伝説的なもので、白鷺が温泉で足の傷を治していた、というものがあるのです。要は白鷺が湯郷温泉で湯治をしていたということですね。東洋医学というのは自然と深く関わっているもののようですから、自然の中で生きている動物の方がその効能をよく理解しているものなのかもしれません。そしてこの白鷺を見た延暦寺の法師が湯郷温泉を発見した...とされています。

伝説的なものですからこの話しの真偽はともかく、東洋医学の効能というものは確かに存在するのであって、自然の神秘を感じさせてくれるものなのではないでしょうか。